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県議会報告
令和7年度2月定例会 予算特別委員会(総務部関連質問)(令和8年3月5日(木))
2026.08.20
1 パワーハラスメント事案に係る第三者調査
(1)県の受け止め
◯臼澤勉委員 若干関連して質疑させていただきます。
私も代表質問で、いろいろと今回のパワーハラスメント自死事案の内部調査を含めた第三者の調査の必要性等を訴えてまいりました。そして、本日も午前中に斉藤信委員、そして、今の岩崎友一委員のいろいろな質疑を聞かせていただいておりました。
改めて確認いたしますが、先ほど来、第三者調査の必要性というものは、今、弁護士等にも確認しながら検討しているという答弁でございました。私は、顧問弁護士に相談すること自体は、当然専門的な立場からアドバイスをもらうのは必要だと思うのですけれども、今回のこの事案を、まず県としてどのように受けとめているのか、改めて確認させてください。
◯畠山参事兼人事課総括課長 いずれ内部の告発ということで、きょう斉藤信委員を初め、いろいろと御指摘いただいたところでございます。それぞれの事実をどのように確認していくかも含めまして、弁護士とも相談しながら、客観性、公平性を担保した実態把握になるよう努めてまいりたいと考えております。
◯臼澤勉委員 私が聞いているのは、弁護士のアドバイスの前に、県として、自発的に県の組織としての信頼性を保つためにどうしたいのか、そこの人事課なり総務部としての思いを確認したいということであります。
◯福田総務部長 当該事案につきましては、いずれ内部調査でない形で実施する必要があると思っております。具体的な調査に入る前でありますので、なかなか予断を持ってお話しすることは避けたいと思いますが、話題になっていることが事実であれば、強い憤りを覚えるところでございます。
知事からもお話があった第三者調査を適正に実施できるかどうか、この点が岩手県庁の健全性の試金石になると思いますので、よりよい県庁とするために、事実関係を明らかにしてまいります。
◯臼澤勉委員 まさに総務部長の思い、そのとおりだと思います。私も再三、いろいろと自死事案の対応についても含めて聞いてきたときに、これまでは、試行的に全庁の所属長のみならず担当課長への調査項目を盛り込んで調査をやっているから大丈夫ですというか、やっていますという答弁でした。
これが実際に機能していると思いますか。私は、もしこれが機能しているのであれば、内部告発が我々のところに文書で来ることなどはないわけですね。調査項目に職員とかが書き込めば、そうやっていろいろな問題とか何か起こっていることについて、調査項目で足りるのであれば、それが実際に機能しているのであれば、こういった内部告発なりの文書が我々議会のほうに届かないと思うのですけれども、改めて御認識をお願いします。
◯畠山参事兼人事課総括課長 これまで、ハラスメントに関しましては、相談窓口の拡充やさまざまな取り組みをしてまいりましたが、臼澤勉委員御指摘の部分で、そういった分に至らなかった点に関しましては、来年度もさらに拡充して行う予定ではございます。
いずれ、風通しのよい職場をつくることが当課の使命だと思っておりますので、不断の見直しを行いながら、そういった意見が言えるように、私どもとしても改善してまいりたいと思っております。
(2)第三者調査の実施について
◯臼澤勉委員 来年度という答弁なのですけれども、こういった問題が発生したならば、今やるのではないのですか。この事実、実態、今、県組織の中で起きている実態把握を今やるべきなのではないですか。来年度に行いますとかではないのです。
今この時点でパワハラ、セクハラ、アルハラでも、さまざまなことで今悩んで苦しんでいる方がいるのであれば、やはり人事課として、総務部として、今やるべきではないですか。そうでなければ、最悪の事態も起きかねないことも十分想定されると思いますが、いかがでしょうか。
◯畠山参事兼人事課総括課長 臼澤勉委員御指摘の部分もございます。今回の告発内容等の調査の中で、どういったものが調査できるのかということも考えながら、取り組んでまいりたいと思っております。
◯臼澤勉委員 時期を明言していただきたい。今、あるいはもう今年度中に、そういった関係者とも相談しながらやるかやらないのか。イエスかノーか、やるかやらないか、お答えください。
◯畠山参事兼人事課総括課長 調査につきましては、今月中に方向性を出したいと考えております。
◯臼澤勉委員 ぜひ迅速に、早急に、可及的速やかに取り組みを実施していただきたい。あくまでも、私が言っているのは第三者的な調査を進めていただくということでありますので、いろいろ委員会設置の話もありますけれども、いずれ第三者の方がしっかりとした、今、県の組織で起きていることを客観的に、公平に判断できるように取り組んでいただきたい。そのようにお願いして、私の質疑は終わります。